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「写ルンです」と旅するヨーロッパ

「365日の残し方」のライター募集の案内を見て、体に電気が走ったように、何かに駆り立てられたかのようにすぐに応募した昨年末頃から大分月日が経ってしまいましたが、ようやく書かせていただきます。

初めまして、taku(@180.film)と申します。

22歳の学生で、フィルムで撮った写真はtumblrに載せております。よろしければご覧くださいませ。

 

2年ほど前になりますがヨーロッパを一人旅した時に「写ルンです」を一台持って行きました。行く先々で常に携帯していてパシャパシャと撮ったわけではないのですが、ふとした瞬間、素敵な景色に遭遇した瞬間にシャッターを切った数枚を、自身の記憶と共に振り返りたいと思います。

 

クロアチアの首都ザグレブにて

首都の中央駅だっていうのにこの規模感と閑散とした雰囲気。旧ユーゴスラビアの名残でしょうか、どこか寂しい感じがした国でしたね。

可愛らしい「KEBAB」の文字。実際にケバブは食べておらず、ザグレブでは安くて美味いピザを毎日食べてました。

 

夜行バスでドゥブロヴニクへ移動

おそらくみなさんも一度は写真で目にしたことがあるでしょう、あのオレンジ色の屋根と青い海のコントラストが美しい世界遺産の街。「アドリア海の真珠」とも称されるこの街は「紅の豚」のモデルとなったところで、あまりの美しさに(写真を撮ることを忘れるくらい)天国かと思うほどでした。

(ゆえに)写ルンですで撮ったのはこの一枚のみ。しかも宿の部屋から。

 

飛行機で北上し、ドイツ・ベルリンへと移動

目の前に現れたストリートカーが新鮮で、咄嗟にシャッターを切ったのかな。

「写ルンです」で撮った空は良く綺麗に写る。

知識やスキルなんて無視して味のある写真が撮れるところがこのカメラの良さだなあ。

泊まってたゲストハウスが面している通りの一枚

 

チェコ・プラハにて

カラフルな家族とプラハ城

チェコのスーパーマーケットはパンとビールが驚くほど安かった。バターロールくらいのサイズのパンが一個10円くらいだったからなあ。

 

オーストリア・ウィーンにて

ここでは一番写ルンですを使いましたね。正直オペラとかコンサートに興味がなかったし(そもそも金銭的余裕もない)、あてのない街歩きくらいしかすることがなかったので、ポケットにこいつを忍ばせてお散歩しました。ただヨーロッパはどこを歩いても絵になるので、歩くこと自体は全然苦ではなかったです。

レトロなストリートカー。赤と白の2色使いがとってもキュート。

路地裏で撮った写真

真っ白なテーブルにポツンと置かれた灰皿とお花。現地のおじちゃんたちがタバコを片手にコーヒー飲みながら、トランプでもして楽しんだりしてるのかと勝手に想像してみたり。何気なく撮ったこれもまた味のある一枚。

 

僕はヨーロッパで使った「写ルンです」をきっかけにフィルムカメラにハマり出しました。撮ってから現像するまでどんな一枚に仕上がってるかを待つワクワク感、これが堪らないのです。また、現像してみるとブレた写真、半分真っ黒になってる写真、そういった一見失敗のような写真もたまに混ざっています。しかしそれは失敗ではなく、フィルム写真の一つの良さ・味だと思ってます。

 

最近は重ためのフィルム一眼を使う機会が多いけれど、気負わずさっと出して目の前の一瞬を逃さない「写ルンです」はやっぱり名品だなあと思います。常に所持してなんでもない瞬間を思い出に残していきたいですね。

この記事を書いた人

taku
1996年生、宮城県仙台市出身。現在はカナダのトロントで暮らしてます。最近よく使う機種はCanon AE-1 program (フィルム一眼)

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